海洋保護の 30 年
AWARE の歴史と実績
これまでの経緯
プロジェクト AWARE 財団:1989
プロジェクト AWARE 財団の海洋保護に向けての試みは、1980 年代後半に PADI が始めた環境倫理のプロジェクトから始まりました。"Aquatic World Awareness, Responsibility and Education"の頭文字を集めて名付けられたProject A.W.A.R.E の設立目的は、水域環境を保護することの重要性と責任を世界に伝えることでした。
プロジェクト AWARE :1992 年
ダイビング・コミュニティからの多大な支援により、Project AWARE Foundation は、1992 年に米国で独立した 501(c)3 非営利団体として登録され、1999 年に英国で慈善団体を設立、2002 年にオーストラリアで正式な非営利団体の地位を得ました。
PADI AWARE Foundation™(PADI AWARE 財団):2021 年
PADI AWARE Foundation が PADI の公式団体として設立され、30 年にわたるパートナーシップがさらに強化されました。PADI Torchbearer™ コミュニティの活動を支援し、AWARE ミッションを推進することにより、世界の海洋保護を目的としたローカル・アクションを促進することに取り組んでいます。
協力による強化: 企業と財団
PADI の強みである、全世界約 128,000 人に上る PADI プロフェッショナルのネットワークと、AWARE の強みである、30 年以上にも渡って展開して来た活動と政策的専門知識を合わせることにより、海洋保護への独自のアプローチが可能となります。
二つの組織が手を組むことにより、人と海とのバランスを実現する共同ビジョンに取り組んでいます。
年次AWAREインパクトレポート
1992年以来、AWAREは非営利団体であり、海洋保護の先端組織として尊敬され、信頼されています。私たちの今の成果は、世界中のサポーターの寛大な支援と直接の行動にのおかげです。PADI AWAREは慎重な財務と運営の実践を通じて、すべての貢献が海洋に最大の影響をもたらすことを確かにします。
詳しくは年次インパクトレポートをお読みください。