エジプトの人里離れた紅海南部にひっそりと佇むハマタ島とベレニス島は、手つかずのサンゴ礁、ドラマチックなドロップオフ、そして穏やかなターコイズブルーのラグーンが広がる、手つかずのダイビングパラダイスです。ここのサンゴ礁には、色鮮やかなハナダイ、チョウチョウウオ、ウミガメが生息し、時折イルカやジュゴンも姿を現します。静寂と混雑の少ない場所で知られるこの地域は、観光客の手が及ばない、鮮やかなハードコーラルとソフトコーラルが特徴的です。ダイバーは、フューリー・ショールズ、シャアブ・マクスル、そして遊び心のあるハシナガイルカが生息するサタヤリーフなど、息を呑むほど美しいスポットを探索できます。ハマタ島とベレニス島の孤立した環境は、すべてのダイビングをまるでプライベートな水中探検のように感じられるでしょう。
ハマタとベレニスでのスキューバダイビングは一年を通して素晴らしいですが、最も快適なのは3月から6月と9月から11月で、水温は25℃から29℃(77°F~84°F)で、海は穏やかです。夏(7月から8月)は水温が上がり、海洋生物も豊富ですが、気温は高くなります。冬(12月から2月)は海水温が22℃(72°F)前後と涼しく、人混みも少ないため、静かな環境を好むダイバーに最適です。透明度は常に高く、30メートルを超えることもよくあるため、一年を通して写真撮影やサンゴ礁探検に最適です。
ハマタとベレニスはエジプトの最南端、マルサ・アラムの南約180~300kmに位置しています。最寄りの玄関口はマルサ・アラム国際空港(RMF)で、ヨーロッパの多くの都市からの直行便やカイロ経由の乗り継ぎ便が発着しています。マルサ・アラムからハマタまでは車で約2~3時間、ベレニスまではさらに南へ1~1.5時間です。多くのダイビングリゾートやクルーズ船会社が、訪れるダイバー向けにプライベート送迎サービスを提供しています。あるいは、ハルガダ国際空港(HRG)に飛行機で到着し、紅海沿岸を6~7時間ドライブすることもできます。道中は風光明媚で、砂漠の風景やターコイズブルーの海岸線を垣間見ることができ、旅そのものが冒険の一部となります。