カイロ自体は紅海沿岸ではありませんが、ハルガダ、シャルム・エル・シェイク、マルサ・アラムといったエジプト屈指のスキューバダイビングの名所への出発点として最適です。カイロから出発するダイバーは、透き通った海、鮮やかなサンゴ礁、そしてクマノミ、ミノカサゴ、リーフシャーク、優雅なマンタなど、豊富な海洋生物に出会えます。紅海は温かい海水、そびえ立つサンゴ礁、そしてSSシスルゴーム号のような伝説の難破船で有名です。ギザのピラミッドからスフィンクスまで、カイロの古代遺跡とダイビングツアーを組み合わせることで、水中アドベンチャーと文化探訪が融合したユニークな体験ができます。
カイロ発着の紅海へのスキューバダイビングは一年中可能ですが、最も適した時期は4月から6月と9月から11月で、水温は24℃から28℃(75°Fから82°F)で、視程は30メートルを超えることもあります。夏(7月から8月)は海は暖かいですが、気温は非常に高くなります。一方、冬(12月から2月)は水温が下がり、時折風が吹きますが、それでも海洋生物は豊富です。穏やかなダイビングスポットと、陸上と水中の両方で快適な気候を求めるなら、晩春と初秋が最も楽しく、混雑も少ない時期です。
カイロはエジプトの主要な国際玄関口であり、カイロ国際空港(CAI)からはヨーロッパ、北米、アフリカ、中東の主要都市から直行便が運航しています。カイロからは、ハルガダへは国内線で1時間、または車で5~6時間、シャルム・エル・シェイクへはハルガダ経由の飛行機またはフェリーで1時間、マルサ・アラムへは国内線で短時間、または陸路で長距離移動が可能です。多くのダイビングオペレーターが、カイロから沿岸リゾートやクルーズ船へのプライベート送迎サービスを提供しています。公共バス、専用ドライバー、国内線を利用できるため、柔軟な移動手段を確保でき、エジプトの首都での滞在と紅海での忘れられないダイビング体験を簡単に組み合わせることができます。